- 毎日夜泣きがあって大変…
- なんで夜泣きするの?
- どうしたら泣き止むの?
子供の夜泣きに悩まされるママさんも多いと思います。
本記事では、どうして夜泣きをするのか、夜泣きした時に試してみて欲しいことをご紹介します。
夜泣きの理由は?
夜泣きは多くの親が経験する育児の悩みのひとつです。
あぷちゃんまま(私)も、夜泣きで悩んでいた時期がありました。
夜泣きが続くとママさん達も睡眠不足になり、心配や疲れが溜まりますよね。
ではまずは、夜泣きをする理由をみていきましょう。
眠りが浅い時に覚醒してしまう
子供は大人に比べて睡眠サイクルが短く、眠りの浅い時間が頻繁に訪れます。この浅い眠りのタイミングで目が覚めてしまい、それが夜泣きとして現れることがあります。
大人の睡眠サイクルは約90分ですが、赤ちゃんや幼児は約40~60分と短く、深い眠りと浅い眠りを何度も繰り返します。
浅い眠り(レム睡眠)のタイミングで周囲の音や温度の変化などに気づきやすく、目を覚ましやすいのです。
不安や安心感の欠如
小さな子供にとって、夜は暗く静かで不安を感じやすい時間帯です。
特に昼間に新しい環境や刺激的な出来事を経験した場合、それが夜に不安となって現れる事があります。
初めての人と会ったり大きな音を聞いたりと昼間に体験したことが記憶として残り、夢に影響を与える場合があります。この為、夜中に泣き出すことがあります。
私の娘も、人と会った日の夜には高確率で夜泣きをしていたよ…
子供はママやパパの声や存在を安心材料としているため、夜中に目が覚めた時に親がいないと感じると泣き始めてしまうこともあります。
体調の変化や不快感
赤ちゃんや幼児は、ちょっとした体調の変化や環境の不快感に敏感です。
- お腹が空いている
- 寒さや暑さ
- オムツの濡れや痒み
- 体調不良
上記のようなことが原因で夜泣きをしてしまうこともあります。
成長の一環
夜泣きは成長の一部として自然に起こることもあります。
ハイハイや立っち、歩き始めなどの新しい動きができるようになったり、新しい言葉を覚えたり話す準備をしている時期は脳がその動きを再現しようとして活発になることから夜中に覚醒することがあります。
成長の一環として起こる夜泣きは、生後4~6ヶ月、8~10ヶ月、1歳半前、2歳前後に多いと言われています。
夜泣きが続いた時に試して欲しい3つの方法
夜泣きをする理由がわかったところで、ここからは夜泣きが続いた時に試して欲しい3つの方法についてご紹介していきます。
寝る前のルーティンを整える
夜泣きを防ぐ為には、子供が安心して眠れる環境を作ることが大切です。
毎晩同じ時間帯に寝る準備をすることで、子供に「寝る時間だ」というサインを送れます。
- 温かいお風呂でリラックスする
- 絵本の読み聞かせをしてあげる
- 部屋を暗くして、静かな音楽や子守唄を聴かせてあげる
ルーティンが習慣化すると、子供も安心感を覚えて夜泣きが減ることがあります。
寝室に行く時間をできるだけ毎日同じ時間帯にする事も大切!
寝室環境を整える
子供が快適に眠れる環境を作ることも大切です。
温度と湿度を調整する
快適な室温は18~20度、湿度は50~60%程度が目安です。
照明を工夫する
完全な真っ暗ではなく、薄暗い間接照明を使うと安心感を与えられる場合があります。
お気に入りのアイテムをそばに置く
子供が安心できるぬいぐるみや毛布などを置いてあげましょう。
このように、寝室の環境も関わってくる事もあるので、見直してみましょう。
泣いた時の対応を見直す
夜泣きが始まったら、どのように対応するかも重要です。
すぐに駆け寄らない
泣いてすぐに抱っこするのではなく、少し様子を見ることで子供自身が再び眠りにつくこともあります。
優しく声をかける
子供の名前を呼びながら「ママここにいるよ」「大丈夫だよ」と優しく話しかけて安心させます。
トントンや抱っこで落ち着かせる
背中を優しくトントンしてあげたり、抱っこして揺らしたりすると落ち着く子供も多いです。
まとめ
- 浅い眠りの時間が多いため、目が覚めてしまうから
- 昼間の出来事で脳が活発になるから
- 体調の変化や環境の変化に敏感だから
- 成長の一環だから夜泣きが起こる
- 寝る前のルーティンを作って子供に「寝る時間だ」とサインをする
- 温度や湿度、照明など寝室の環境をチェックする
- お気に入りのぬいぐるみや毛布をそばに置いてあげる
- 夜泣きした時のママさんの対応を見直す
いかがでしたでしょうか。
夜泣きは成長の一環であり、いつかは必ず落ち着きます。
ママさんが無理をせずできる範囲で対応することが一番です。本記事の内容がママさんに少しでもお役に立てたらと思います。
私もまだまだ初心者ママなので、もし「夜泣きにはもっといい方法あるよ!」という先輩ママさんいましたら是非是非Xの方にご連絡いただければと思います。
このブログを通して、見てくれている皆さんと私で、一緒にアップデートしていきましょう!
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