- ワンオペ育児をすることが多い…
- イヤイヤ期で毎日困っている…
- ワンオペ育児中、余裕を持って接したい…
2歳児は、好奇心旺盛で行動力が増す一方、「イヤイヤ期」も本格化してくる時期です。
本記事では、2歳児のイヤイヤ期中のワンオペ育児を乗り切るヒントを私の経験から解説していきます。
イヤイヤ期のワンオペ育児の大変なところ
2歳前後に訪れる「イヤイヤ期」は、子供自身が自己主張を始める成長の大切な段階ですが、ワンオペ育児ではその大変さが倍増することがあります。
主な大変な所とその背景をいくつか挙げてみます。
1.常に「いや!」の連続で精神的に疲れる
イヤイヤ期の子供は、親の言うことに反発したり、何をしても「いや!」と言ったりすることが日常茶飯事です。
- 「ご飯食べようね」と言えば「いや!」
- 「お風呂入ろうね」と言えば「いや!」
- 時には自分で「やる!」と言ったことにさえ「いや!」と言い始めることも。
- 対応に追われて、親自身がイライラしやすくなる。
- 子供とのやりとりが増え、他の家事や自分の時間を確保するのが難しくなる。
2.自己主張が強いが、まだ言葉でうまく伝えられない
2歳児は自分の気持ちや欲求が強くなる一方で、言葉が十分に発達していないため、思い通りにならないと癇癪を起こすことが多いです。
- 自分でやりたいのに、うまく出来ないと大泣きする。
- 何を求めているのかわからず親も困惑する。
- 泣き続ける子供をなだめるのに時間と体力を消耗する。
- コミュニケーションが難しく、親もストレスを感じやすい。
3.スケジュール通りに進まない
イヤイヤ期の子供は、親が予定している行動を拒否することが多いため、日々のスケジュールが大きく乱れることがあります。
- お出かけ前に「靴下履こうね」と声をかけても拒否され、準備に時間がかかる。
- 食事の時間が伸びてしまい、次の予定に間に合わない。
- 時間管理が難しくなり、親も疲労感わ抱えやすい。
- 必要な用事が後回しになることが増える。
4.子供の安全確保が難しい
イヤイヤ期の子供は、自分の思うように動きたい気持ちが強くなるため、危険な行動をとることが多くなります。
- 買い物中に突然走り出す。
- 公園で遊具から飛び降りようとする。
- 常に目を離せないため、親の緊張感が続く。
- 家事や他の作業をする余裕がなくなる。
5.一人で抱え込む孤独感
ワンオペ育児では、パートナーや家族の助けが得られないため、精神的な孤独感が強まることがあります。
- 誰にも相談できず、悩みを抱え込んでしまう。
- 一日中子供と二人きりで、自分の存在を忘れそうになる。
- ストレスが溜まりやすく、自己肯定感が下がる。
- リフレッシュする時間を確保しにくい。
上記のように、いろいろな大変なところがあります。
ではここからは、この問題をどう解決していくか解説していきます。
私の娘も絶賛イヤイヤ期で全て当てはまるなぁ…
1.生活リズムを整える
2歳児は体力がついてきて、活動時間が長くなります。一方で、まだ十分な睡眠時間が必要な年齢です。
規則的な生活リズムを整えることで、子供も親も気持ちに余裕が生まれます。
早寝早起きを心がけると、昼間のスケジュールがスムーズになります。
食事のリズムが整うと、子供の機嫌も安定しやすいです。
短時間でもお昼寝させると、子供の疲れが取れます。
2.子供が自分でできる環境を作る
2歳児は自立心が芽生える時期なので、できるだけ「自分でやりたい!」と言う気持ちをサポートしてあげると、お互いにストレスが減ります。
おもちゃや服を取り出しやすい位置に置く。
食卓にスプーンを並べる、洗濯物を渡すなど、小さなタスクを任せてみましょう。
例えば、「赤い服と青い服どっちを着る?」と聞くと、イヤイヤ期の衝突が減ります。
何でも自分でやりたがる事が増えてきて、出来た時はとっても嬉しそうだよ!
3.子供が夢中になる時間を作る
2歳児の集中力は短いですが、夢中になれる遊びを見つけてあげるとその間に家事を進めることができます。
台所で簡単な水遊びをさせると、驚くほど集中します。
100均のシールブックやクレヨンがお勧めです。
手作りの「秘密基地」を作ってみましょう。
4.家事は無理なく手抜きする
ワンオペ育児中は「全部完璧にしなくていい」と自分に言い聞かせることが大切です。
1週間分の簡単メニューを決めておく。
手間を減らし、栄養も確保できます。
子供と遊びながらおもちゃを片付けるなど、遊びの延長で行う。
5.自分のリフレッシュ時間を確保する
ワンオペ育児は自分の時間を持つことが難しいですが、短時間でもリフレッシュする事が大切です。
ドラマを見る、本を読むなど。
自分も休むことで、体力を回復できます。
少し贅沢なスイーツや飲み物を用意するだけで気分転換になります。
私も少しの空いた時間で好きな事をしてリフレッシュしてるよ!その時間があるのと無いのとじゃ全然違う!!
趣味を見つけたい人はぜひこちらの記事もチェックしてみてください
6.周囲のサポートを頼る
一人で抱え込まず、必要な時には周囲の助けを借りましょう。
電話やLINEで愚痴を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になります。
一時保育や子育てサークルなどに参加してみましょう。
同じ状況のママさんと繋がることで孤独感が和らぎます。
まとめ
2歳児のワンオペ育児は、忙しくて大変な日々の連続です。
しかし、全てを完璧にしようとせず子供と一緒に笑顔で過ごせる時間を大切にしましょう。
「今日はこれだけ出来たから十分!」と自分を褒めながら、無理のないペースで育児を楽しんでみてください。
私もまだまだ初心者ママなので、もし「もっといい方法あるよ!」という先輩ママさんいましたら是非是非Xの方にご連絡いただければと思います。
このブログを通して、見てくれている皆さんと私で、一緒にアップデートしていきましょう!
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